はじめまして、柴田もと子です。
こちらでは私のビジョンやそこに至るまでの想いなどを書いています。

活動のきっかけ
私は2人の娘の母です。
子どもは好きだけど結婚願望がなく、仕事が趣味のような生き方をしてきました。
そんな私に転機が訪れたのは34歳の時。
ふとした縁で出会った男性と電撃婚!(これは直感的だったとしか言いようがありません)
その後、長女が生まれました。
それまで私は子ども好きだと思っていたのですが、いざ子育てが始まると、思ったような母になれない苦痛を感じるようになりました。
私は勝手に理想の母親像を抱きつつ、一方で自分が母かにしてもらった子育ての中でも傷ついたと感じていたことを娘にしてしまう、という葛藤を抱えていました。

そんな日々から抜け出すきっかけになったのは、NLP心理学を学んだことでした。
理想の母親像を描いていたのも、母の嫌だった面を受け継いだように感じていたのも、その仕組みがわかるととても単純でした。
そして私は少しずつ、子育てで感じていた葛藤や苦しさから解放されました。
そんな経験から「子育て中のお母さんの心をサポートしたい」という想いが芽生え、2018年から少しずつ活動を始めました。
子育ての悩みは一見、子どもとの関わりに原因や解決策があるように見えますが、実際はお母さんの内側にあると私は思っています。
これまで200人以上のお母さんをサポートしてきて、お子さんとの関係や子育てで悩むお母さんの内側では「こんな私でいなくちゃ」「こんなお母さんでいたい」「こんなところは無くしたい」「こんなこと言っちゃう私ってダメだ」といくつもの葛藤があり、自分を否定したり、自分を抑え続けて本来の自分を見失ったりしていることが多いのです。
そんなお母さんが現状から抜け出すために必要なのは、自分自身との調和だと思ってます。
周りの声や社会に影響を受けすぎて、自分が本当はどうしたいのか、何を感じているのか、わからなくなっている状態から、自分の本心、本質とつながり、心から望むことに気づく。
これが内側との調和です。
そして、それに従って行動できるようになれば、不思議と外の世界も変化します。
内の世界との調和が、外の世界の調和も生んでいきます。

思い描く未来
さらに、子育てへの不安やストレスから解放されると、目線が目の前にある困ったことから、この先の未来に向くようになります。
私自身もそうやって変化してきて、臨む対象が大きく変わりました。
今、私が思い描いている未来は、子どもたちが大人になる頃、あるいはもっと先の未来で「私なんて」「僕なんて」という人がいなくなり、誰もが自分を信じられる社会、お互いが違いを認め、調和を図れる社会。
人同士はもちろん、他の生き物、木々や草花に至るまで、命を尊重できる世界を創りたい、と考えています。
平和はそれぞれの心から始まります。
まずは自分を愛するところから。
そして、次に身近な人を愛し、次にはもう少し広い範囲に広げる。
こうして愛を届けられる範囲を少しずつ広げてけたら、少なくともその人の周りにはあたたかい調和の世界が広がります。
お母さんのサポートは、未来の大人たちの幸せな心と生き抜くチカラを育む
それを信じて活動を続けています。

プロフィール
1974年山形生まれ
両親の離婚を機に7歳から現在に至るまで千葉に住む
子どもの頃から動物が好きで、野生動物の絶滅のニュースを耳にするたびに心を痛め、人間対して嫌悪感を抱いた時期も。
学生時代にディズニーにハマったのがきっかけで、東京ディズニーリゾートで7年間勤める。
その後はペット関連会社で17年間勤め、トリミングサロンの店長や社員教育を担当する。
趣味は巫女舞
好きなのは鳥と学ぶこと
ライフワークとして、古事記や日本の精神文化を伝えている
NLPマスタープラクティショナー
NLPティーチャー
NLPコーチ
綜學社やまとことば語り部協会 言元師
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